実は和製英語!モーニングコールの英語での正しい呼び方と英語での頼み方(例文付)
朝、寝ている人を起こすためにかける電話のことを「モーニングコール」と呼んでいますが、実は和製英語だということを知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、モーニングコールの英語での正しい呼び方と、ホテルなどで英語でモーニングコールを頼むときの表現について、例文を交えてご紹介します。
1. モーニングコールは和製英語?
日本では「モーニングコール」という言葉がすっかり定着していますが、英語圏ではこの言葉は別の意味で使われることがあります。
たとえば、英語で “a morning call” と言うと、次のような意味になります。
- 政治家や経営者への「朝の訪問」
- ニュース番組などで使われる「朝の電話取材」
つまり、海外で「I’d like a morning call, please.」と言っても、「何のこと?」と首をかしげられてしまう可能性があるのです。
2. 英語での正しい呼び方「ウェイクアップコール」
英語では、寝ている人を起こすためにかける電話のことを「モーニングコール(Morning Call)」ではなく「ウェイクアップコール(Wake-up call)」と呼びます。
「wake-up call」は直訳すると「起こすための電話」という意味で、ホテルや旅館などの予約シーンでも最も一般的な表現です。
日本では「モーニングコール」という呼び方が普通に使われているため、国内では問題なく通じますが、海外では「wake-up call」を使いましょう。
なお、勘の良い人の場合は、“morning”と“call”の意味から何となく理解してくれることもあります。
3. 英語でモーニングコールを頼むときの言い方
海外旅行や出張などでホテルに泊まった際、英語でモーニングコールをお願いしたいときには、
次のように言うのが自然です。
- Could you give me a wake-up call tomorrow at 6 a.m.?
(明日6時にモーニングコールをしていただけますか?) - Please give me a wake-up call at 6 a.m. tomorrow morning.
(明日の朝6時にモーニングコールをお願いします。) - Could I have a wake-up call at 7 a.m., please?
(7時にモーニングコールをお願いできますか?)
どれも丁寧で、ホテルのフロントスタッフにスムーズに伝わる言い方です。
覚えておくと海外ホテルでのチェックインや滞在中に役立ちます。
4. ホテルで使える英会話フレーズ例
以下は、実際にフロントでモーニングコールを依頼する際の会話例です。
Guest: Hello, this is room 312. Could I have a wake-up call at 6:30 tomorrow morning?
Reception: Certainly, Mr. Tanaka. A wake-up call at 6:30 a.m. — confirmed.
Guest: Thank you very much.
Reception: You’re welcome. Have a good night.
このように “wake-up call” はフォーマルな表現で、ビジネス出張でも観光旅行でも安心して使えます。
5. まとめ
日本でよく使う「モーニングコール」は英語では通じない和製英語です。
英語で伝える場合は「wake-up call」が正しい表現になります。
ホテルで依頼するときは、
「Could I have a wake-up call at 7 a.m., please?」と言えば伝わります。
海外旅行や出張の際に備えて、このフレーズを覚えておくと安心です。
ぜひ活用してみてください。
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